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それぞれ進路

臨床研修が終了する卒業後2年目から、それぞれ進路が分かれていきます。歯科医師免許をとってもすぐに一人前の歯科医師になれるわけではありません。臨床研修が終了してすぐに開業する歯科医師は、まずいないと言われています。臨床研修終了後の進路には、主に「大学院生」「専修科生」「勤務医」という3つの道があります。1つ目の道である大学院には試験を受けて入学します。研究と臨床をしながら4年の課程で研究論文を完成させ、博士の学位を取得します。その後有給スタッフとして大学に残る人もいますが、職員の枠には限りがありますので、希望するすべての人が残れるわけではないようです。大学での有給スタッフは、「レジデント」と呼ばれる医員と教員で、助教・講師・准教授・教授という順に昇格します。

歯科医師のキャリア

歯科医師というのはどのようにしてキャリアを積んでいくのでしょうか。それを知る事によって、歯科医師の年齢や経歴、プロフィールから参考となる情報を得る事が出来るでしょう。歯科医師になる為には、全国に29校存在する大学の歯学部を卒業し、歯科医師国家試験に合格する必要があります。歯学部は医学部と同様に6年間の課程で、この間に歯科医師として必要な知識と技術の基礎を習得する事となります。歯科医師国家試験に合格すると歯科医師免許を取得できますが、2006年の歯科医師法の改正により、卒業後に1年以上の臨床研修が必修化されました。臨床研修というのは、臨床(実際の患者さんの治療)の場で治療を行いながら歯科医師としての技術や知識を積み重ねるというものです。定められた研修病院や診療所で行う事となります。

乳歯の歯並び

基本的には、幼児たちのお口に生える乳歯の1つひとつの歯にすき間ができるのは、のちに生えてくる永久歯の準備段をしている段階とされ、乳歯と乳歯のすき間には問題はないとされているようなのです。

乳歯と乳歯のすき間は「発育空隙(はついくくうげき)と呼ばれているようです。その他、歯の生えるスピードなどには、個人差が大きくわれるとされておりますが何かしらの問題を抱えるようなケースでは、早めに歯科受診をされた方が良いとされているようです。

乳歯の歯並びなどを気にされるお父さんお母さんもいらっしゃるようですが、乳歯は永久歯に生え変わる前段階の歯であることから、乳歯にすき間がみられないような場合は、定期的な専門医のチェックが必要とされてくるようなのです。

歯ブラシの植毛

歯ブラシの頭部、植毛部の手束の配列は、3列で7~8行の物が一般的と言えるでしょう。植毛状態にも種類があり、毛束の間隔があいているものを疎毛束、毛束の間隔が狭く密植してあるものを多毛束と呼びます。

手束が多い程、歯面への接触面積は広くなりますが、隣接面などへの入り込みが難しくなる為、清掃性は低くなると言えます。一般的に疎毛束は毛は太く硬めで毛の脇腹を使う方法に、多毛束は毛が細く柔らかめで、炎症のある歯肉部、毛先を歯肉溝に挿入して清掃する方法に用いられます。

また、1列、2列の歯ブラシは、歯肉溝の清掃、根分岐部病変、ブリッジのポンティック下部、矯正装置装着部などの清掃に適しています。

疎毛束は水切れも良く、乾燥しやすいので清潔に保つ事が出来ますが、多毛束の場合は、毛が細く、水切れが悪く乾燥しにくい為、不潔にならないよう注意が必要になります。

電動歯ブラシと歯間ブラシの規格

電動歯ブラシについては、2005年3月 のISO20127 「歯科一電動歯ブラシー一般的要求事項及び、試験方法」により、電動歯ブラシの安全性を高めるために、その物質的性質に対する要求事項および試験方法が規定されました。

規定された項目は物質的検査・電気的安全性・毛束保持力・機械的強さ・耐薬品性の試験方法・試料とする歯ブラシの本数等であり、表示やラベルについては「電動歯ブラシの構成部品の表示」「取扱説明書の添付」として規定されました。

歯間ブラシについては、1999年8月、全日本ブラシ工業組合により、歯間ブラシの細部に関する組合自主規格が制定されました。規定された項目は、欠陥または汚染、ブラシサイズ、フィラメント保持、ステム保持、ステム耐久性です。なお、歯間ブラシのブラシサイズは8段階とされています。

お口の環境を育てましょう

虫歯になりやすい人となりにくい人がいるのは、なんだかとっても不思議なことですよね。幼少期に「虫歯のない子」などといった形でクラス名との前で表彰を受けた方もなかにはいらっしゃれば、歯ブラシできちんと歯を磨いているにも関わらず半年に1回の定期検診では必ず虫歯が見つかってしまう方などもいらっしゃるでしょう。虫歯の発症には、遺伝的な要素が含まれるなどという専門家たちもおりますが、実際には人々の生活習慣の中に大きな要因が隠れているのではないかと問いかける専門家たちもいるようです。虫歯や歯周病などの口腔トラブルを予防するためには、毎日のデンタルケアを怠らないことが何よりも重要であると考えられおります。日頃からセルフケアとしてお口の中の環境を衛生的に保つためのケアに気を配ることが身についていれば、ある程度の虫歯や歯周病を発症させる遺伝的要素は回避できるのではないかなどとも考えられているようです。虫歯の原因菌でもあるミュータンス菌は、日本人のほとんどの人々の口内に存在する細菌です。皆さんのお口の中にいるミュータンス菌の数は個人差がありますが、そのミュータンス菌の数の多さが虫歯になりやすい人なりにくい人の差を生み出していると言われております。歯周病菌におきましても同様のことが言えますので、口内に住み着く細菌をなるべく減らすことのできる生活習慣を身につけることが今後、改めて注目されそうです。

出産と女性の歯

古来から女性は出産を経験すると「歯」を失うなどとも言われてきたようです。妊娠、出産をすることで、女性の身体の変化は大きく変化します。出産の経験とともに「歯」を失うということは、妊娠期から出産期に向けて女性の身体に何かが生じることを表しているはずです。

それらの変化が結果的に「歯」を失うことにつながっているのだとすると、女性たちはどのように自分の身を守りながら出産を迎えれば良いのでしょうか。妊娠中の女性はホルモンバランスの変化などから食べ物への嗜好の変化などが顕著になると言われています。

また、つわりによって口腔ケアを疎かにしがちになることも仕方のないことです。近年、研究者たちによって、妊娠中の女性の口内は、このようないくつもの要因が重なり合うことで、酸性に傾きがちになるといったようなデータもあるようです。妊娠中の女性の口内が酸性に傾くことは、虫歯になりやすく歯を失いやすくなることを示しています。

実際にこのような言い伝えが残されているは、現代の女性たちにも警笛をならしているのかもしれません。

歯周病菌から「歯」と「身体」を守る

歯周病は、「糖尿病」を悪化させると言われています。また、糖尿病だけではなく、全身疾患との結び付きを多くの専門家が研究し、数多くの報告が行われているようです。様々の報告されている研究データの中には、糖尿病との関連性の他にも、男性のEDや、アルツハイマー、女性における早産リスクなどの結び付きもあるようです。このような研究報告の示すものは、様々な全身の疾患に対する対処法として、まずは、歯周病の悪化を招かないような、歯周病の予防に関する、水際対策が必要なのではないかとった考え方です。あらゆる疾患の予防や、健康体を維持して行く為に、口内環境を整える事が、何よりも重要なことであるという事を差し示しているのかもしれません。毎日のお口のケアは、皆さんの健康維持を担っています。お口を労わる気持ちとその習慣が大切です。毎日の歯磨きに加え、歯間ブラシやフロスなどの様々な多角的にデンタルケアを、上手に取り入れ、日々、健康な歯をつくっていきましょう。健康な歯の価値は、失ってからでないと実感できないものかもしれませんが、失う前に「歯」を歯周病菌から守りましょう。

子どもたちの学び

幼い子供たちの歯みがきトレーニングを行っているお父さんお母さんの状況をお伺いいたしますと、

歯ブラシを嫌がるお子さまがトレーニング中に、

暴れたり泣きわめいたりすることなどによって、

ストレスを受けることなどもありますが、

実際には仕事に忙しい毎日の中で、お子様と向かい合って、お話ができるコミュニケーションの場として、大変有意義に過ごされているというようなことをお話しされる方々がいらっしゃいます。

子供たちの歯磨き習慣は大人になった時の歯の健康状態にとって大変重要な役割を果たしてきますので、どんなにお父さんお母様が忙しい日々の状況であったとしても、毎日のほんの15分程度の歯磨きトレーニングの間は、お子さまの目線で会話し、お子さまの様子を目一杯観察してあげてください。

まずは、おとうさんお母さんが健康な歯を手に入れるとともに、子どもたちに大切な健康な歯の存在に気づかせてあげることが大切です。

歯周病とは

歯周病を放っておくことの恐ろしさとして挙げられるのは、歯周病が最悪の事態の段階まで陥ってしまうと、歯茎の周りが空洞となってしまうために、歯が溶かされてしまい、菌が奥まで進行してしまうという風になってしまうわけです。

この段階での自覚症状としてよく挙げられるのは、口から腐敗臭がするというような、普段の口臭とは全く異なる匂いがしてきた場合などには、歯周病がかなり重篤な症状に至っているということを、予想した方が良いかもしれません。歯のぐらつきが、どんどん増していってしまえば、日常生活を送ることも困難になり、固いものだけではなく柔らかいものも食べにくくなり口から物を摂取するということすら困難になるという事態すら出現する可能性があるわけです。

しかし、何よりも重要なのは、このような段階においても、適切にブラッシングをしていくことで、ある程度口内環境を清潔に保つことができれば、歯周病の進行にも一定の効果があるようです。歯周病の最終段階として言われることの多い歯が抜けていくという連鎖的な症状を迎える前に、積極的に歯ブラシでブラッシングをしていくことが特に重要なことであるという風に言えるかもしれません。

そのために歯ブラシを有効に使っていく必要があると思います。

歯ブラシを適切に使うことで、歯周病や虫歯などといった人生を狂わせかねないような病気を未然に防ぐことができるということを知っておくべきではないでしょうか。