日本はセラミックス系が多い

1970年代ごろから金属製のインプラントが少しずつ行われるようになっていきました。1980年代になると、セラミックスの一種で毒性がなく、生体から排除されにくく尚且つ硬くて手軽な「バイオセラム」という人工歯根が登場した事をきっかけに急速に広まりました。1990年代~2000年代には更に他の素材による新しい型のインプラントが登場しました。セラミックス(陶材)系と金属製のに大別され、日本ではセラミックスが圧倒的に多いとされています。インプラントは感染症のリスクも付き纏うが、例えば「適応を厳しくし、且つきちんと磨く人にのみ施術をする」など工夫を凝らせば十分に役立つものだと思われます。骨と融合するのは、水酸化アパタイトを用いた「アパセラム」。強い人工歯にもなり得るが、前述したリスクと治癒期間の長さが課題だと言えます。チタン合金・金合金・ジルコニアと様々種類があるのですが、ジルコニアは審美性・強度・生体親和性すべて兼ね備えた最高品質になります。セラミックス系の中で現在最も硬い素材です。金属を使用する事なく、しかし金属並みの強度を誇ります。歯垢が付着しにくく、衛生面にも優れる為歯周病患者さんに適していると言えます。しかし、他の天然の歯を傷付けてしまわないかという点が課題点だと言えるでしょう。

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