介護用の口腔清掃器具

介護の現場では口腔を清掃することも多いのですが、その目的は口の清潔を保ちつつ、誤嚥を防ぐことにあります。ですから歯磨きも含め、口腔ケアは要介護者の生命に関わる重要な仕事なのです。その仕事を支える器具は沢山ありますが、スポンジブラシもその一つでしょう。細い柄の先頭にスポンジが付いた単純な器具ですが、粘膜を効率的に清掃することが出来ます。使い切りの商品が一般的で、1度使うとスポンジ部分はかなり汚れてしまいます。介護者の中には痰等が喉に絡んでいる人も多く、それらがスポンジに絡め取られるからです。スポンジブラシのサイズは多様ですから、用途に合わせて選ぶことが出来ます。次に挙げたいのが綿棒です。綿棒の中でも口腔用に開発されたものはサイズが大きく、色々な用途で使用することが出来ます。特に薬剤を塗布する時に重用します。3つ目に挙げるのが、粘膜用ブラシです。粘膜の面積は広いですから、それに合わせて柔らかい毛が広く植えられたブラシになっています。植毛部が球になっているものも使い方次第で役に立ちます。粘膜用ブラシには高級なものもあり、例えば電動吸引が可能な商品も存在します。最後に紹介する口腔ケア器具は、ウェットティッシュです。もちろんよく見かけるものではなく、口内に入れても問題の無いティッシュを指します。要介護者の状態によってはうがいが出来なかったり、吸引器具が使えなかったりします。そのような場合に、ウェットティッシュが代用品として活躍するのです。ウェットティッシュであれば本人や家族も持ち歩くことが出来ますから、必要に応じてすぐに準備することが可能です。

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