舌のケア

口内のケアとして、歯の健康に気を配るのはもちろん、舌の状態もしっかり確認しなくてはなりません。舌の表面につく苔状のものは「舌苔(ぜったい)」と呼ばれており、主に白色です。舌苔は、舌の上皮が荒れたりはがれたりした部分に、食べかすや粘液、細菌が付着することが原因で発生します。疲れているときや、胃腸やすい臓に負担がかかっている時、免疫力が下がっている時にも舌苔がつきやすくなるそうです。口臭の原因となることも多いそうですので、早めの対処を行いましょう。 舌苔がついてしまった場合には、舌のケアを行います。歯ブラシを使う場合は、毛先を舌の奥にあてて、手前に向かって動かします。必ず軽い力で行い、3回程度に留めましょう。舌のケア用のクリーナーを使う場合は、舌の中央、左側、右側とそれぞれ毛先をあてて、手前に動かします。歯ブラシと同様、力を入れ過ぎずに優しく行いましょう。舌の表面にある味蕾(みらい)に傷をつけてしまうと、感染症になる可能性もありますし、味覚に問題が出てきてしまいます。ケアに自信がない場合は、歯科で相談をすることで、正しい方法を説明してもらえます。長い期間、舌苔が落ちない、極端に量が多い場合などは他の病気も考えられます。素人判断はせずに、必ず専門機関に相談をしましょう。 舌は、体調を表すバロメーターとも言われています。定期的に鏡でチェックを行い、舌の状態を確認しましょう。歯磨きをするときに一緒に行うと習慣付けやすいそうです。舌のケアを行うことも大切ですが、そもそも舌苔を付着させないことが最も重要です。普段からストレスをためないこと、できる限り規則正しい生活を心がけるなど、体に負担を掛けないことを意識しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です