歯ブラシの強さ

歯ブラシを強く磨きさえすれば、しっかりと汚れも落ちるという風に勘違いしている人が多く、昔から力強く磨くことが重要であるという風に言われて育った世代もあるかもしれませんが、現代の常識からすればそれは間違っていると言えるかもしれません。

重要なのが、なるべく力を入れず最低限の力でもって丁寧に磨いていくこと。磨く力が弱くても何度も繰り返し繰り返し磨いていくことで、十分に歯茎にも刺激を与えられることになりますし、歯の表面の汚れも浮かせるようにして落とすことができるわけです。

また、この最中に重要なのは歯を磨く際に浮き上がった汚れを口の中に止めるわけではなく、頻繁にこまめにうがいをするなどして、ブラッシングの最中であっても汚れを口の中に留まらせないようにすることが重要だと考えられます。そして歯ブラシの毛の弾力が伝わるぐらいの強さで落ち着いて磨くということが重要です。一般的に言われているのは、長い時間が経っていない24時間以内程度の汚れであれば、強くブラッシングせずとも柔らかいため簡単に落とすことができるわけです。極端に言い換えてしまえば、少しでも歯ブラシの先端が汚れている部分に触れさえすれば、汚れを浮かして取ることができるので、あまり神経質にならず力を入れなくても良いということです。

ただ、歯周病の予防などのために歯周ポケットに刺激を与えるなどして予防を行いたいという風に考えている人にとっては、話は別になるかもしれません。こういう人にとっては、なるべく丁寧に歯磨きをするなどして予防したいと考えているでしょうし、歯茎をブラッシングする際には丁寧にかつ少し力を入れて歯茎に刺激を与えることもプラスだと言えるでしょう。

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